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<JAZZ>JAZZはスタイル!JAZZはアレンジ!JAZZはアドリブ!なんといってもJAZZは自由!!なんとなくJAZZという音楽がわかってきた。

更新日:2022年5月2日




JAZZって難解、JAZZってよくわからない。 何がJAZZで、何がJAZZじゃないんだろう? でもJAZZってなんか渋い。 という、テキトーな動機からJAZZについて興味をもって調べました。 よく出てくるのが、 アドリブ アドリブ?と言っても、何かテキトーに弾いてるような感じで、なんかつかみどころがなくて、メロディーラインもサビもよくわからないイメージ。 しいて言えば、ドラムがハケを使ったり、なんとなくリズムがJAZZっぽいとか。(よくわからないで言っているド素人です笑) リズム?! そうか、音楽はリズム(ここで言うリズムは拍数、拍子)、メロディー、ハーモニーだ。 それをベースとして、テンポを変えたり、音色や楽器などを変えるだけで違ったジャンルの音楽に変わるんだ! ということを思い出しました。 ロック(ロックンロール)は、ブルースをルーツとした音楽。ブルース曲をカバーしたロックミュージシャンは多数いる。私もよく「ブルースを聴け」と教わったものです。 ブルースをテンポを速くしてもっとバンドの厚みを出せばいわゆるロックになる。(それでもブルースである場合もあるが言い出したらキリがない) さらにロックから派生したジャンルも多数。 また、R&Bからファンクなど違う系統も出てきたり。 ボブ・ディランも元はフォークと言われてたけど、ロックに変わり。でも何が違うの?といえばスタイルなのではないだろうか。 アコースティックギターからエレキギターに変えた。(これも細かいことを挙げればきりがない) アコギでやればフォークっぽいけど、エレキでやるとロックっぽい。 エリック・クラプトンも根っこはブルースマンだったり。レイラはロック、じゃあアンプラグドのレイラは?バラード? ラップの走りのRUN DMC。エアロスミスのWalk this Way をラップカバー。 日本国内でも、フォークソングをパンクでカバーなど、同じ曲でもリズムや音色が変われば違うジャンルになる。 裏打ちにすればレゲエになるし。 JAZZだってカバー曲があったりして、それをJAZZアレンジをすると考えると、他のジャンルのように同じ曲をJAZZにジャンルチェンジするのと同じ。 音楽のジャンルってけっこういい加減で、この曲はロック、この曲はポップス、とか線引きなんてけっこういい加減なんだと思います。 アイドルの曲をロックミュージシャンが歌うとロックだし。 はたまた、ベイビーメタルもいるし(笑) ちょっとフリが長くなりましたが、JAZZはその曲のテーマ(リズム、メロディー、ハーモニー)をJAZZのスタイルでアレンジして、その中で自由にアドリブで演る音楽なんだ! というところにたどり着きました。 (あくまでも個人的見解です) JAZZの形式は 1.最初と最後は素直にその曲をそのまま演奏する 2.その間に変奏を演奏して競い合う ゴニョ研さんから引用 なるほどな、そう考えると最初にベースとなるテーマがあって、途中そこから原曲から大きく外れるようなアレンジになったとしても、最後にはそのテーマに戻ってくる。というのがJAZZのスタイルなのか。 JAZZは、 《演奏者が曲をどう料理するかを楽しむ音楽》 ゴニョ研さんから引用 この言葉、かなりシックリきましたよ。 この言葉でそのままググると、 《指揮者がどう料理するのかを楽しむのがクラシック》 というワードが引っかかりました! なるほど、これもおもしろい! なんか、JAZZが何でもありとか自由(すぎるくらい)とか言われてるのがわかったような気がします。 JAZZは自由 JAZZは変化し続ける JAZZは型にはまらない なんかいいな、このフレーズ。 JAZZ、気に入りました!

​だすけ

青森出身神奈川在住のアラフィフ。実家のことでいろいろあり、青森にちょくちょく行くように。その忙しさの合間や道中、逆境すら楽しみに変換してしまうポジティブな人。

​そのほか、いろいろ基本的にすべてDIY、費用対効果重視で無駄が嫌いらしい。

​だすけの由来は南部弁の「〜だすけ」

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