我が家に新型シエンタがやってきたファーストインプレッションは、ベイマックス?パンダ?それとも?
更新日:4月16日

我が家に新型シエンタがやってきましたよ
なぜシエンタを選んだのか?
元々はクルマには、それほど興味はなく、ただ人が乗れて荷物が運べれば良いというタイプです。
でも運転好き、旅行好き、 車中泊大好き、放浪大好き、尊敬する人はスナフキン (人?)な私。
まあ車はそんな道具ですね。
そんな私がシエンタを購入。
そもそもの目的は先述の通り、人が乗れて荷物が運べれば良い程度。
なぜシエンタだったのか?
前のクルマはヴォクシー。ちょっと大きな物と人を乗せる必要があり3年前に中古で購入。 そのとき既に10万km走行している格安中古。
最低限、人とちょっと大きい荷物を乗せて走れればいい。そんなスタンス。
その前のクルマは、小型車。 それも頑張って人と荷物を乗せてました。
ほぼ乗る車は知人から譲り受けたりしたものがほとんど。
そんなクルマたちも走りこんでくると修理費がかさんでくるもの。
買い替えるタイミングは、その維持費と購入費とを天秤にかけ、購入のほうがメリットがあると判断したとき。当たり前ではありますけどね。
今回も例外なく、そのようなタイミングでした。
時代の流れはほんわか系?
最初は同系のミニバン、先行発売していたノアを検討していました。
最低限人と荷物が載せられればいいとはいうものの、けっこう走る私にはやっぱり小型車よりはミニバンが快適。
個人的にいわゆるオラオラ系のは好きじゃないので、新型ステップワゴンを本命に切り替えました。
スナフキンにオラオラ系は、私としてはない(笑)
そんな時、 シエンタがフルモデルチェンジするとの噂が。 大きさは一回り小さくなるものの、 人と荷物は載せられる。乗せきれないものはキャリアを付けて載せればいいかな。
やや小さくはなるものの同じミニバン、シエンタでもいいんじゃないかな?
ディーラーの営業マンに聞いてみました。
ちょうど良いタイミングで聞いたらしく、ちょうど注文を受け付け始めたばかりだと。
オラオラ系ではないほんわかしたかわいい顔つき。
アラフィフのおっさんがかわいいクルマ・・・
いいんです。実用性とコスパ、費用対効果なんです。
即決しました。
実は普通車最安レベル
実はあの大衆車の代表「カローラ」よりも安いんです。
今のトヨタ車で一番安いかもしれません。最低価格が200万円を切っているのはシエンタくらいで正直驚きました。
あのカローラまでもが200万超え...
クルマも高くなりましたね。
選んだのはハイブリット。
私はけっこう年間走行距離は多いほうで年間2万km近く走ります。通勤だけで月間700kmは走ります。
それに帰省やら何やらを入れると、まあそこそこ走るんですよね。
購入を決めるとやっぱり気になるもんで(笑)
なにが一番楽しみかというと初の「ハイブリット」
どんだけ燃費がよいのだろう?
楽しみですね(^^)
実家に帰省するのももしかしたら一番安上がりになるかも。
選んだ色は白 パンダ?ベイマックス?それとも?
そうこうしてるうちにあっという間に月日は流れ、ついに納車の日。
支払いのことやその他の手続きを済ませ、いざご対面。
ボディが白で黒い部分もあるので、なんとなくパンダっぽい。
いや、顔の一文字がベイマックスっぽいかも。
でもなんかほんわかした感じで良いな。
営業マンから簡単にクルマの説明を受ける。
なんだかいろんな機能がついてる。
とりあえずナビが更新されるのはありがたい。
前のクルマは初年度登録から10年はたっている。ナビを更新するのも意外とお金がかかるので放置状態。
ほぼスマホを使うのだが、装備のナビを使うと道なき道を走る冒険者だ(笑)
ハンドルのところにやたらとボタンがついてる。
なんかよくわからんけど、営業マンも説明するとキリがないので
「使いながら覚えるって感じですね」と。
自分もそのほうが性に合ってる。しかし要所要所は教えてくれた。
音声コントロール
オートクルージング など
さて説明も終わりお店を出て初ドライブ、音声コントロールが気になったので試してみることに。
起動ワードは、「Hey siri!」「OK google!」「アレクサ!」などありますが、そこはトヨタらしく
「Hey TOYOTA!」
でした。
が、起動ワードを忘れてたのでボタンで(笑)
「FMヨコハマ!」
というと、「FMヨコハマを選曲します」とコンピュータ音声で反応してくれ、FMヨコハマに切り替わったじゃありませんか!調子に乗って
「コンビニ探して」
というと近くのコンビニをリストアップ、また住所をいえばその住所を検索表示してくれる。「そこに案内して」というと案内開始する。
わかりきっている自宅までナビしてもらいました(笑)
音声認識の精度もなかなか高い。
でもこれは面白いぞ、というかすごく便利。
思い出しました、かつてこんなクルマがあったことを。
それは、
ナイト2000!!
若い世代にはわからないだろうけど。(検索してください)
10年の進化はやっぱりすごい。
ほぼ自動運転?!自動運転技術がここに!
ハンドルのボタンがいろいろ気になるのですが、一番気になっっていたのが
「オートクルーズ」
普通に走行して押すと「使えません、説明書を読んでください」とつれない答え。
なんだ、冷たいじゃないか・・・とクルマに対して思ってしまった。
しぶしぶ説明書を読むと主に高速道路とかじゃないとだめらしい。
確かにそうかも。
ちょっとした高速道路を走る機会があったので試してみる。
ウィーンと加速しやや減速、クルーズボタンを押す。
おぉ!勝手に加速していく!
減速しボタンを押したタイミングの速度が設定速度になった。
操作は簡単だ。
カーブにかかる。
あれ?ハンドルがなんか重い気がする。やばい?
えぇぇぇ?!勝手にコーナリングしてる!!
しかもなかなか正確だ・・・
しかも適度に減速もしている。
オレより運転が上手いじゃないか・・・
とクルマ相手に嫉妬する。
しかしナイト2000は良き相棒だ。嫉妬してどうする?
そう、パンダやベイマックスというよりナイト2000をイメージしてしまいました(笑)
でもルックスがかわいいからそれもちょっと違うかな?
CMの犬は伊達じゃない、シエンタは良き相棒だ
と、まあ私のファーストインプレッションはナイト2000だったのですが、単なるクルマという枠におさまらないような気がしました。
CMの犬は、見た目のかわいさのイメージが強かったのですが、実は違って実にお利口さんなクルマだということ。もちろんかわいさの面もあると思うのですが。
アラフィフのおっさんがかわいいというのもアレですけど。
まあなにはともあれ、CMの犬のイメージは伊達じゃないです(笑)
良き相棒を手に入れた感じです(^^)