<子育て・教育>一流ジュニアアスリートの子を持つ父親の子育ての考え方

こんにちは、だすけです。
私は元々、子供が大っ嫌い。
だったはずが、自分の子供ができてからというもの、人生と人格が変わりました。 自分の中の最優先が子供になりました。
子育て楽しいです!
いつの間にかその子供は、国際大会に出るような一流ジュニアアスリートになりました。けっしてそこを目指していた訳ではなく、結果的になったことです。 そんな子供を持つ父親の子育てに対する考えを書いていこうかなと思いました。これが正解と言う訳ではありません。あくまでも私個人の考えです。 もっともベースとなっている考え
目指しているところは、 「子供自身が納得のいく人生を送れる人になれは万々歳」 これが「遠い視点でのベースとしている考え」です。
それは、けっして親の基準ではありません。
あくまでも子供が自分自身で
「自分の人生はまんざらでもなかったな」
と思える人生を送ってくれたら良しということです。だからもしかしたら私はその結果がどうなったのか知ることができないかもしれません。 成功者になる必要もないし、多少貧しくても自分で楽しい人生だと思っていれば良しだと思っています。 上を見ればキリがない、下を見てもキリがない。 「生きてるだけで丸儲け」 この言葉が好きなのですが、自分がとても苦しんでいた時にこの言葉がとても響きました。身近に頂点にいるような人達がいて、かたや底辺と言われるような人達も見てきた経験から来るものなのかも知れません。 だからその子の特性から見て、勉強が向いてないなと思ったら、それはそれで良いし、別に良い大学に行って良い会社に行くのが全てではない。
障害と言われるような状態であっても別に関係ない。実際、私自身が難病と言われるような病気を持っています。それでも最後に「自分の人生もまんざら悪くなかったな」と思えれば「良い人生」だったと思うのです。 いわゆる普通の進路を進み、普通に就職して、普通に幸せな家庭を持つと、一般的に幸せな「良い人生」を送る。それが普通に一番良いのかなとも思います。 ただ、子供の特性に反して、親のエゴで無理強いさせてまではやらせたくない。
公務員の特性がないのに公務員になれとは言いたくないのです。 たまに、「あなたは金メダルをとるんだよ」とか「あなたは東大に行くんだよ」とか小さい頃から吹き込んで育てたというようなことも聞きますが、親のエゴとしか思えません。たまたま本当に実現したら、それは本当にたまたま親子の方向性が一致していただけなんだと思います。 私もある時期に、そんなことを言われて育ちましたが猛反発してました。 子供は親のあやつり人形じゃない。 この子は何をしてる時が楽しいのか?何をしてる時が一番笑顔になるのか? それを探ること、観察することを意識してきました。 子どもが楽しそうにしていると、親も楽しい。 それが「近い視点でのベースとしている考え」です。 細かいことを言い出すと、いろいろと出てきます。また機会があれば書いてみたいと思います。